お久しぶりです
気がつけばもう10月🤭
ついつい書かずにいたら秋になってしまいました。
時の流れは早いもので。
大学の友人たちが結婚ラッシュです。
結婚式って異空間ですよね。
みんなニコニコしてて。
めでたい。
最近、角田光代さんの『対岸の彼女』という小説を読んだのですが、
共感できる箇所がたくさんあって。
他人と自分の環境が同じことなんて絶対なくて。
どこか分かり合えない部分がそれぞれにあって。
そこに気がつかず、ちょっとした言動に傷つくことがあって。
きっと私もそうやって誰かを傷つけていたりして。
なんだかなあ。
「対岸」てことは、相手との間には境界があって。
それは越えられるようなものかもしれないし、
越えられないものかもしれなくて。
でも、「対岸」があると認識できるってことは、
きっと彼女のことは見えていて。
この絶妙な心の距離感を表しているタイトルだなと思いました。
(タイトルが秀逸なのは当たり前というね)
何か人間関係とか、人の言葉にもやっとしたりしている人におすすめ。
『対岸の彼女』
話は変わりますが、秋という季節は、メランコリックという言葉がよく似合う。
少し肌寒くて。
人の温もりが心地よいことは知っているけれど、
その暖かさは手の届くところになくて。
あー。こんな気分になるのもきっと秋のせい。
また話は変わるけれど、三越前で9月28日から30日まで開催されていた
着物市に参戦してきました。
http://www.kottou-roman.jp/kimono-roman/index.html
きもの浪漫 in 日本橋
ずっとアンティーク帯を探していたのですが、
なかなかピンとくるものが見つからず。
でも!ついに!
お嫁に迎えました〜
写真撮るのが下手すぎという。。。
黄色い地に花柄の刺繍がしてあり、万能。
後ろも可愛いのですが、被写体で撮ってもらった時にでも載せます。。。
今度こそちゃんと更新するぞ。。。
今年もあと3ヶ月。
思い残すことのないように。
めめんともり。