お花【横長の構成】

横長の構成

中級3回目は、横長の構成でした。

全体として横長であれば、比率に決まりはないようです。

 

【花材】

ガーベラ

ヒメソケイ

その他もろもろ

 

今日のポイント

ピンクと緑の色を活かすために、

白い花器を選びました。

横長を強調するためには、幅の細いものにすると良いとのこと。

今までは、縦の添え木どめと十文字どめの

2つを使っていけてきましたが、

口の狭い花器の時は、直どめをするそう。

ということで、初のじかどめ。

内側の縁に沿うようにとめるの、難しい。

真からとめはじめようとするものの、グラグラする( ̄(工) ̄)

 ガーベラの長さを活かすように、あまり切らずにそのまま使います。

また、枝が短い場合は、継ぎ足すために茎と茎を針金で巻きます。

 

*直どめ*

花器の内壁と花器の口もとの2点で枝を支えて止める方法。

枝が花器の内部で交差することによって、

ためられる枝はため、茎は少しつぶすようにしておく。

 

考察

基本形の時は、根本が〜とか、茎が丸見えだから〜、と

隠すことに気を配っていましたが、なんかもう、

好きなようにいければいいみたいです。

このガーベラの長さ、特徴的だな、と感じたら、

それを強調するように構成を考えていける。

 

綺麗にまとめる、のではなく、人の印象に残るようなお花。

それを目指しているのだけれども、なかなか、無難にしようとしてしまう。

つまらない〜。

でもどうしたらいいのかわからない。

考えついても、それを表現できる技術がない。

 

次回は中級講座に参加予定です。

色々なお話が聞けるので楽しみ!

 

f:id:yuukaxesid:20180531190944j:image